【なろう】勝手にしろと言ったのに、流刑地で愛人と子供たちと幸せスローライフを送ることに、なにか問題が?

勝手にしろと言ったのに、流刑地で愛人と子供たちと幸せスローライフを送ることに、なにか問題が?

作者 赤羽夕夜
作品ページ https://ncode.syosetu.com/n6138kz/
あらすじ アエノール・リンダークネッシュは新婚一日目にして、夫のエリオット・リンダークネッシュにより、リンダークネッシュ家の領地であり、滞在人の流刑地である孤島に送られることになる。
その理由が、平民の愛人であるエディットと真実の愛に満ちた生活を送る為。アエノールは二人の体裁を守る為に嫁に迎えられた駒に過ぎなかった。
――それから10年後。アエノールのことも忘れ、愛人との幸せな日々を過ごしていたエリオットの元に、アエノールによる離婚状と慰謝料の請求の紙が送られてくる。
王室と裁判所が正式に受理したことを示す紋章。事態を把握するために、アエノールが暮らしている流刑地に向かうと。
絶海孤島だった流刑地は、ひとつの島として栄えていた。10年以上前は、たしかになにもない島だったはずなのに、いつの間にか一つの町を形成していて領主屋敷と呼ばれる建物も建てられていた。
エリオットが尋ねると、その庭園部分では、十年前、追い出したはずのアエノールと、愛する人と一緒になる為に婚約者を晒し者にして国王の怒りを買って流刑地に送られた悪役王子――エドが幼い子を抱いて幸せに笑い合う姿が――。

※気が向いたら物語の補填となるような短めなお話を追加していこうかなと思うので、気長にお待ちいただければ幸いです。

初回投稿日 2025-08-31 21:00:00
最終掲載日 2025-08-31 21:00:00
作品タイプ① 短編
作品タイプ② 連載中
総話数 1話
文字数 16,393文字
読了時間 33分
総合評価ポイント 36248ポイント
四半期ポイント 36148ポイント
年間ポイント 36148ポイント
ブックマーク数 1528
感想数 0
レビュー数 0
評価ポイント合計 33192ポイント
評価者数 3811人
最終更新日時 2025-09-04 10:08:06
出典:小説家になろう

あらすじ
流刑地に流された主人公は、最初こそ孤独と絶望に包まれていたものの、ある日突然、愛人と子供たちと共に平穏な日々を送ることを決意します。周囲の厳しい環境の中で、家族と共に笑い声を絶やさず、自然と共に暮らす彼らの姿は、まるで静かで温かい夢のようです。困難に直面しながらも、互いに支え合いながら、ゆったりとした時間の流れの中で、本当の幸せは何かを見つめ直していきます。作者の赤羽夕夜さんは、人生の逆境さえも優雅に包み込み、読者に静かな感動と癒しを届けてくれることでしょう。
この物語は、流刑地という過酷な設定の中で、愛と絆の力が奇跡を生むさまを描いています。どこにいても、誰とともにいても、心の豊かさは決して失われないことを教えてくれる、優しいストーリーです😊。忙しい日常の中で忘れがちな大切なものを思い出させてくれる一冊となるでしょう。

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