【なろう】祠の神様から好きな人の苦しみの身代わりになる力を貰ったけど、好きな人が死にそうになってるどうしよう

祠の神様から好きな人の苦しみの身代わりになる力を貰ったけど、好きな人が死にそうになってるどうしよう

作者 マノイ
作品ページ https://ncode.syosetu.com/n1052ld/
あらすじ  幼い頃に好きな人がインフルエンザで寝込んでしまった。インフルエンザは幼い子供が罹ると死ぬこともあるとテレビで聞いてしまった僕は、焦って街中の神様に彼女を助けて欲しいとお願いした。
 すると僕はボロボロに朽ちた祠を見つけ、それを手違いで壊してしまう。その直後、神様らしき存在の声が聞こえて来て、僕に『好きな人の苦しみの身代わりになる力』を授けてくれた。
 僕はその力を使って好きな人を助けて生きて来たけれど、高校二年生のある日、彼女が事故に巻き込まれて生死の境目を彷徨うことになる。

 身代わりになったら僕は死ぬかもしれない。
 それでも僕はやるべきなのだろうか。

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初回投稿日 2025-09-29 18:10:00
最終掲載日 2025-09-29 18:10:00
作品タイプ① 短編
作品タイプ② 連載中
総話数 1話
文字数 11,747文字
読了時間 24分
総合評価ポイント 478ポイント
四半期ポイント 478ポイント
年間ポイント 478ポイント
ブックマーク数 29
感想数 1
レビュー数 0
評価ポイント合計 420ポイント
評価者数 49人
最終更新日時 2025-09-29 18:10:08
出典:小説家になろう

静かな山間にひっそりと佇む祠。その古びた祠には、長い間語り継がれてきた秘密が隠されている。物語は、主人公が偶然その祠を訪れたことから動き出す✨。祠の神様と出会った彼女は、好きな人の苦しみを身代わりにできる力を授かる。その力は、彼女にとって大きな希望であるとともに、重い責任も伴うものだった😊。
やがて、彼女のもとに届く知らせは、愛する人が死に瀕しているという悲しい現実。彼女は、与えられた力の意味を深く考えながらも、どうすれば彼の命を救えるのか迷い続ける。祠の神様の秘密や、力の真の意味に気付く過程は、静かに、しかし確実に物語を彩る🕯️。
この物語は、愛と犠牲、そして運命に抗う心の強さを静かに描き出す。登場人物たちの心情の揺れ動きや、祠の秘密に隠された真実が、読者の心に深く響くことでしょう。ゆったりとした語り口ながらも、内に秘められた緊張感がページをめくる手を止めさせません📖。静謐な山の風景とともに、心の奥底に染み入るような優しい感動を味わえる一冊です。

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